ブログ
新年明けましておめでとうございます。
皆様、新年あけましておめでとうございます。皆様にとってこの一年が実りある年となることを祈念申し上げます。ファミリーマイホームでは毎年元旦は祝賀会を開催しており、昼からお酒やおせち料理・お雑煮が振る舞われ、職員による生バンドコンサートなど、1日を通してお祭り騒ぎとなるのです。2022年においても、お食事は行事食のご提供となりますが、お集まりいただいてのイベントは行わずに、静かな元日を送らせていただきます。掲載している画像は、例年施設の屋上から撮影している初日の出です。きれいな富士山と「旦」の字のような初日の出、ご近所の競技用鳩の回遊などが折り重なっているワンショットなど、毎年素晴らしい画像を撮ることができます。1階食堂に設置している生け花は近所のフラワーショップ「花福」様が、利用者様のためにボランティアで活けてくださっております。今年も様々な皆様に支えていただいていることに感謝しながら、施設運営を行ってまいります。
2022/01/01
お餅つき
毎年恒例の餅つき、今年もやらせていただきました。ファミリーマイホームのお正月には、お餅を用意させていただいております。そうは言っても、お餅は喉を詰まらせる危険性が高いことは十分理解しております。しかし、利用者様はお餅が大好きなのです!そこで、ファミリーマイホームの栄養課の皆さんが、研究を重ねた結果編み出したのが、「のどごしのよいお餅」です。お餅の純白さともち米の風味を残しつつ、しっかりと歯で噛みきれ、のどごしの良さを兼ね揃えた「まさに高齢者向けのお餅」なのです。そのお餅のレシピの詳細を紹介することはできませんが、そのポイントとなるのは長芋です。長芋をとろろ状にして蒸したもち米に入れ一緒に搗くことで、絶妙なのどごしが生まれます。以前は蒸したじゃがいもを混ぜ合わせておりましたが、できあがったお餅の色が若干黄ばんでしまい、また芋の風味が混ざってしまうという結果になってしまいました。そこから改良を重ねてたどり着いたファミリーマイホームのお餅を、元旦にも利用者様と一緒に安全に食したいと思います。元旦の昼食時のお雑煮を楽しみにしていてくださいね!
2021/12/24
様々な方々のお力添えをいただいて(障がい部門の紹介)
ファミリーマイホームを運営する社会福祉法人清心福祉会では、障がい者の雇用促進を行うために、障がい部門を創設し様々な理由で身体的・精神的にハンディキャップがある方々を雇用しております。この度、12月末より障がい部門で就労している3名と支援員1名の計4名が昼食後の下膳や食堂の清掃の業務を担っていただけることとなりました。これからの日本は、間違いなく労働人口が減少の一途を辿っていきます。その時に、たとえ障がいがあっても高齢であっても子育て中であっても外国の方でも、分け隔てなく共に仕事に従事できる環境をいち早く構築していくことがとても重要です。利用者様にも、先日開催された懇談会で報告をさせていただいたところ、一様に賛同していただきました。このような温かいお気持ちに感謝しつつ、ファミリーマイホームで仕事をする以上は、その責務をしっかりと担っていけるような体制を構築してまいります。
2021/12/23
クリスマス会
今年最後の大型行事のクリスマス会も、コロナ禍における三密を避けた状況で実施させていただきました。外部のボランティアの方々をお呼びできないので、今年何度目のご出演になったかわからなくなってしまいましたが、ココナッツの皆様に素敵なクリスマスソングの演奏をお願いいたしました。一緒に歌っていただくために、ご参加いただいた利用者様にはマスク着用のご協力をいただき、盛大なクリスマスライブとなりました。すべての利用者様に、壁掛け用の箱ティッシュカバーのプレゼントを贈らせていただきました。
2021/12/19
できるかなクラブのご紹介
毎週金曜日の午後は「できるかなクラブ」を開催しております。「できるかなクラブ」は、主に手作業を行う活動となっており、「手指を動かす」「道具を使う」などの生活動作を行うことで、認知症予防に効果があるとされております。また、以前の生活を思い出すことにも繋がり、同じく認知用予防に効果がある「回想療法」の実践の場でもあります。ファミリーマイホームの1階食堂前に飾られている、模造紙1面の「今年の干支の動物」も「できるかなクラブ」内で、利用者様の共同作品として作成しております。今回は、そのクラブ活動風景を紹介いたします。
2021/12/10
コロナ禍での居酒屋風景
ファミリーマイホームでは、毎月第1木曜日18時30分から「居酒屋ともだち」を開店しております。コロナ禍のなか、感染対策を講じつつ、来店される利用者様数を制限したりしながらの営業です。それでも、月に一度の飲酒を楽しみにされている利用者様の笑顔を励みに、職員一同「おもてなし精神」をモットーに頑張っております。中には、イケメン定員を口説いているお客様も!
2021/12/02
食事会(お寿司バイキング)
毎年、年に2回開催している食事会。今回も皆さん大好き、お寿司バイキングを行わせていただきました。通常のネタはもちろん食べ放題なのですが、今回はソフト食のお寿司もおかわり三昧とさせていただきました。
ソフト食とは、噛む・飲み込む機能が低下した高齢者の食事を、ただ刻んだりミキサー状にするのではなく、そこから常菜とおなじような彩りや形に形成しなおしたり、餡などを適度に使用して、見た目も味も食べやすさも工夫した食事なのです。
ファミリーマイホームでも、ソフト食を数年前より導入し、いよいよお寿司のソフト食までご提供させていただくことができました。参加してくださった利用者様の反応もよく、どこのカウンターもほとんどネタが完売してしまいました。次回の食事会は来年3月です。(マグロの解体ショーを実施予定です)お楽しみに
ソフト食とは、噛む・飲み込む機能が低下した高齢者の食事を、ただ刻んだりミキサー状にするのではなく、そこから常菜とおなじような彩りや形に形成しなおしたり、餡などを適度に使用して、見た目も味も食べやすさも工夫した食事なのです。
ファミリーマイホームでも、ソフト食を数年前より導入し、いよいよお寿司のソフト食までご提供させていただくことができました。参加してくださった利用者様の反応もよく、どこのカウンターもほとんどネタが完売してしまいました。次回の食事会は来年3月です。(マグロの解体ショーを実施予定です)お楽しみに
2021/11/21
第5回八王子介護フェア
ファミリーマイホームは、東京都内の特別養護老人ホーム・養護老人ホーム・軽費老人ホーム・地域包括支援センター・デイサービスセンター約1,200か所が会員となっている東京都社会福祉協議会 東京都高齢者福祉施設協議会の会員施設となっております。その東京都高齢者福祉施設協議会で、東京の高齢者福祉施設が互いに協力しながら、地域に寄り添うためのイベントや交流会などを東京都全域で一斉に行うキャンペーン「つながれ ひろがれ ちいきの輪」内で、近隣の福祉、医療機関と共同して地域イベントである「八王子介護フェア」を企画・開催しておりました。残念ながら昨年度はコロナ禍で、会場となり市民センターが休館となっており中止させていただきましたが、今年は感染防止対策を徹底したうえで、第5回八王子介護フェアを開催致しました。
少しずつではありますが、このイベントの認知度も上がってきれおり、当日は会場で専門家を交えての「健康体操」や「体力測定」「ストレス測定」や「ケアニン」という作品の映画上映、施設の利用者様の作品展示会の事前予約数がほぼ定員に達し、多くの地域住民や関係者の方々のご来場いただきました。同時にYouTube動画で「施設紹介」や「コロナ禍でのメンタルヘルス」講演、「介護を志す学生へ向けたパネルディスカッション」を配信させていただきました。
未だ新型コロナウイルスの終わりが見えないなか、約2年ぶりに利用者様の外出の機会を確保することができました。また、大勢のボランティアや企業関係者、地域住民の皆様、施設の利用者様にお越しいただきましたことを、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。そして、加住市民センターのセンター長様をはじめ、職員の皆様にもご尽力いただきましたことを重ねて御礼申し上げます。
2021/11/10
新型コロナウイルス下での面会風景
ファミリーマイホームでは、新型コロナウイルスの感染予防対策として、東京都に緊急事態宣言中やまん延防止等重点措置期間中は、外部からの面会を制限しております。そのため、ご家族からの差し入れなどがあった際は、職員が通用口で受け取りを行ったり、自動ドア越しでの面会などにて対応を行っております。また、LINEのビデオ通話などについても時間を調整の上、対応させていただいております。しかし、上記期間が解除された際は、速やかに対面での面会を再開させていただきます。コロナ禍が明けるまでは、館内の居室などでの面会は行えないため、1階正面玄関内に洗面台と仮設面会室を用意致しました。仮設面会室での留意事項をお守りいただき、是非利用者様のご面会にお越しいただきたいと存じます。
2021/10/15
近隣町内会との災害時応援協定
ファミリーマイホームは八王子市の北部にあり、北側には滝山城址があった尾根が、南側には谷地川が流れている立地になっております。幸いにも新たに改定された八王子市防災マップには、谷地川が大雨などで氾濫した際に、一部敷地が50p未満の浸水被害が想定されているにとどまりましたが、近隣町内では大規模な土砂崩れや浸水被害が想定されている地域があります。そのため、災害時の町内会との応援協定の地域を拡充し、重大な災害が発生する前に、ファミリーマイホームと町内会の独自の判断で、希望される地域住民の方々の避難と衣食住の提供をさせていただくこととしました。そのための応援協定の調印式を、近隣3町会の町会長様と八王子消防署小宮出張所の所長様にお越しいただき、滞りなく式典を修了することができました。今後、町内会の皆様と情報共有や実際の非常時を想定した訓練を行い、大きな災害が発生しても、死者を出さない取り組みを推進してまいります。
2021/07/12