社会福祉法人清心福祉会 ファミリーマイホーム

〒192-0012 東京都八王子市左入町373-1
TEL 042-692-1121 
FAX 042-692-1152 

ブログ

近隣小学校での「福祉の授業」
ファミリーマイホームの運営母体は、社会福祉法人清心福祉会です。社会福祉法人は、その高い公益性にかんがみ、地域の福祉ニーズ等を踏まえつつ、法人の自主性、創意工夫による多様な地域への公益的な貢献活動が求められています。ファミリーマイホームでは、その一環として、近隣の社会福祉法人や医療機関、教育機関と協働して八王子介護フェアなどの地域福祉イベントの企画・運営を行っております。また、近隣の小中学校や老人会、社会福祉協議会などに出張講座などを行っております。このコロナ禍で、出張授業や出前講座の活動がことごとく中止となりましたが、1月28日(金)と3月7日(月)に八王子市立加住小中学校小学部6年生、八王子市立宇津木台小学校6年生を対象に、「高齢者の特性や車いすなどの福祉機器の使用方法」などの福祉をテーマにして、オンライン授業を行いました。当日ご協力いただきました6年生の担任教員の先生、学校関係者の皆様、大変ありがとうございました。



2022/03/07
ひな祭り
ファミリーマイホームでは、季節の行事を大切にしております。今回ご紹介するのは「ひな祭り」です。女性利用者様の健やかな成長を祈念するために、皆さんで大きな雛壇の前で記念撮影。3月3日を過ぎたら、お嫁に行き遅れないように急いで雛壇は撤収しておりますので、ご安心ください!






2022/03/03
非常用らせん滑り台のリニューアル
1987年(昭和62年)6月6日、東村山市の特別養護老人ホームで夜間に火災が発生し、利用者17名が死亡、25人が負傷する痛ましい出来事がありました。それから、特別養護老人ホームなどへの防火設備基準が強化され、現在に至っております。この度、ファミリーマイホームの大規模改修工事において、施設東側の避難経路を整備することが、大きな1つの柱でした。その工事において、既存の非常用らせん滑り台の塗装改修をさせていただくとともに、車イスを使用する利用者様の避難時間をよりスムーズに行える装置「スカイフロウ」を設置致しました。今回、企業様のホームページにも、その紹介が掲載されましたのでお知らせいたします。
株式会社富士産業ホームページ
https://www.fujisangyou.co.jp/wheelchair/delivery_example_002.html






2022/03/01
選択できるということ
ファミリーマイホームなどの特別養護老人ホームは、管理栄養士が栄養計算をした献立を調理員が調理し、利用者様のお手元に介護職員が配膳しております。その後も介助が必要な利用者様には口元まで食事を運ぶ介助を行い、咀嚼(噛む)・嚥下(飲み込む)状況を観察しながら対応し、食事終了後には下膳を行い、食器などは調理室で洗浄・食毒しております。この一連の過程において、利用者様自身が食べたいものを選択するということが一切ないことにお気づきでしょうか。私たちは当たり前のように日々何を食べよう、いつ食べよう、誰と食べよう(今は難しいですが)、などを選択しながら生活しております。施設での生活においても、利用者様が自ら選択する機会を設けるため、年に数回選択食を企画しております。本日は、「ミートドリア」か「かき揚げ天丼」のいずれかを選択していただきました。しかも、配膳時にその場で選んでいただくという大衆食堂形式のイベントに、皆さん大盛り上がりなのでした!



2022/02/20
新型コロナウイルスの3回目追加ワクチン接種
ファミリーマイホームにおける新型コロナウイルスの3回目となる追加ワクチン接種が開始いたしました。ご希望された利用者様約90名、従事する職員など約40名の接種を施設内の1階食堂で実施いたします。今回八王子市から支給されたワクチンは、スパイクバックス(モデルナ) ?筋中 mRNAワクチンで、接種を担当していただく医療機関は、前回同様八王子市内の「島田療育センターはちおうじ」の医師・看護師の皆様となります。ワクチン接種後の副反応を考慮し、全体を2分割させていただき、本日は、合計72名の方々に先行して接種していただきました。接種後、体調観察時間を経過しましたが、アナフィラキシーショックなどは発生せず、担当医師である小沢先生が、観察期間中にマジックを披露していただき、終始和やかな雰囲気で終了いたしました。今後、副反応などの症状がないか接種された利用者様においては、集中的に状態観察を行い、不測の事態に備えていきたいと存じます。次回は、2月26日(土)に54名の方々の接種を予定しております。接種状況などをご確認されたい場合は、生活相談課までお問い合わせ願います。






2022/02/12
節分
ファミリーマイホームでは、季節の行事を大切にしております。今回ご紹介するのは節分です。鬼に扮した職員に向かい、「鬼は外 福は内」と豆を投げて、昼食には恵方巻きを食べ、無病息災を祈念しているのです。今は、空前の鬼退治ブームです。今年の鬼は獅子舞を従えており、ファミリーマイホームの節分は大賑わい。大ヒットアニメのように懸命に鬼を退治してくださる方がいれば、鬼とでも仲良くなってしまう方もおり、利用者様一人ひとりの人生模様が垣間見れる一幕でした!






2022/02/03
社会福祉法人の会計監査

厚生労働省は、平成29年度からの社会福祉法人改革の一環と

して、一定の事業規模を超える社会福祉法人に対し会計監査人

による監査を義務付けることとしました。

会計監査人の導入は、今回の改革の柱の一つであり、しっかり

とした監査体制を構築し、社会福祉法人への信頼を確立すると

ともに、法人の経営力強化・効率的な経営の観点からも、一定

の規模を超える社会福祉法人に会計監査人による監査を義務付

け、ガバナンスの強化、財務規律の強化を図ることを目的とし

たものです。


今回、清心福祉会では、厚生労働省の定める会計監査人の設置

義務法人の範囲に該当したため、会計監査人による会計監査を

受けることとなり、本日その担当者様が来園されました。

ファミリーマイホームにおいては、細かい会計処理の指摘事項はございましたがりましたが、適正な会計処理が行われているとの講評がありましたので、ご報告させていただきます。


2022/01/19
地域の行事(どんど焼き)

小正月行事は、新年元旦である大正月の行事を終えて、この1年の豊作(防災)、健康、子孫繁栄を願う、集落を単位とした一連の祈りの行事であり、そのクライマックスとなる火祭り行事が「どんど焼き」と呼ばれています。実施時期は全国共通で、ほぼ114日から15日にかけて実施されています。しかし、九州では七日正月として、6日ないし7日のところもあります。ただし、115日の成人の日が1月の第2月曜日に移され、連休とされるようになった影響で、小正月にこだわることなく、住民が参加しやすいように「新成人の日」の前の休日に行われるようになった地域が多く、実施日は各地でばらけてきています。

ファミリーマイホームは、八王子市の東北部に位置しております。その中の石川地区の住民協議会が主催された「どんど焼き」に参加させていただきましたのでその様子をお伝えします。

石川地区の「どんど焼き」は、田島橋の東側に位置する谷地川(やじがわ)の河川敷広場で行われます。河川敷の草刈りや清掃を年明け早々に実施し、「どんど」は前日に組み立て設置します。例年は、三色団子を前日から作り始め、当日別会場で蒸し焼きし、会場で枝に刺して販売します。また、豚汁を来場者にふるまうのですが、コロナ禍のため、販売はできませんでした。







2022/01/11
春の七草
八王子市立加住小中学校(学校運営協議会)主催による「加住ふれあいコミュニティ」 のご厚意で、毎年この時期に、と言いますか年末に、春の七草がコンプリートされた植木鉢を飾らせていただいております。(今年はデイサービスセンター内)「加住ふれあいコミュニティ」は、加住小中学校学区内の生徒と高齢者が世代を超えて交流し、昔の遊びなどを通じて日本の良き風習・習慣を次世代につなげている活動です。春の七草といえば「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」で、古くから「人日(じんじつ)の節句」の1月7日には、七草が入ったお粥を食べて邪気を祓い、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るとされる風習があります。本日の朝食は、七草粥を召し上がっていただきました。一昔前までは、当たり前のようにどの家庭でも行われた習慣を大切にしつつ、年末・年始に酷使した胃腸を労りながら、利用者様の無病息災の祈念する1日となりました。







2022/01/07
新年祝賀会(元日の過ごし方)
新年祝賀会は、元旦を利用者様・出勤している職員全員でお祝いをする行事となっております。この日は例年1階食堂が「本家の大広間」のように賑やか且つ大騒ぎになるのです。新年のご挨拶もそこそこに、乾杯とお正月の歌の大合唱が始まり、ふぁみりーふれあい新聞と年賀状の配達が終わるころには、お楽しみのおせち料理とお雑煮が振る舞われます。食後は、職員による1年のご挨拶がてらの歌のプレゼントが始まりといった感じであっという間に1日が過ぎていくのです。しかしながら、今年の元日も自粛をしながらのスタートとなりました。コロナを含めた無病息災を願う獅子舞と太鼓の練り歩きと元旦を祝う乾杯を行い、皆様にはおせち料理を堪能していただきました。






2022/01/01

お知らせ

ふぁみりーふれあい新聞

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