高倉小敷地内東門側に学童保育所はあります。
正面からみた写真です。
東門から見た学童保育所です。
学童は右側にありますスロープで一輪車の練習等しておりますよ。
「学童保育」を知っていますか
学童保育所とは、共働きの家庭の子どもたちが学校から「ただいま」と帰り夕方まで過ごしているところです、いわば、保育所の小学生版です。 「安心して働き続けるために、高倉小学校区にも学童保育所がほしい」という思いと、先行きは「効率の学童保育所に発展させていく」ことを目指して、学童保育所作りがはじまりました。 地域の皆さんのご協力を得て、1988年4月、市の補助金を受けて、甲州街道沿いのノースランドハイツの裏のアパートをかりて、自主学童クラブ「高倉学童クラブ」としてスタートしました。 そして2005年4月、指定管理者制度のもと、公設民営として高倉小学校の敷地内に「高倉小学童保育所」が設立され、当法人が市の委託を受け自主からの運営を引き継いでから早、5年目となりました。
こんなことをしています
1年生〜3年生の児童を放課後から19時まで(18:30〜19:00までは延長保育)、春休み・夏休み・冬休み・振替休日などは、8:00(8:00〜8:30までは早朝保育)からお預かりしています。
室内あそびは、プラバン・割り箸鉄砲などの手作り工作から、お店屋さんごっこ・レストランごっこ・ブロック・UNO・将棋・トランプなどをたのしみでいます。
また、高尾山ハイクやお泊り会、親子遠足な行ったり、いもほり・鏡もちづくりなど、四季おりおり、季節をたっぷり味わう行事もあります。
学童保育という学校でもない家庭でもない場で、大勢で遊ぶことの楽しさや、他学年とのふれあいを通して相手の立場に立って物事を考えられる子どもに成長してくれることを望んでおります。
学童保育の生活
- あそび
- 学童保育所にある遊具、教材はブロック・おままごと・紙・お菓子の空き箱・折り紙・セロテープ・はさみ・のり「素材」となるものが中心です。
それらを「自由に使う」ことによって創造性・手先の器用さなどが養われていってほしいと願っています。
UNO・オセロ・トランプ・かるた将棋など「ルール」のあるあそびも大事にしています。
庭では、バスケット、フラフープ・やっとこ・一輪車等であそんでいます。
校庭では、大縄・なわとび・一輪車・フリスビー・サッカー・鬼ごっこを中心に校庭の遊具を自由に使って、思い思いにあそんでいます。
- 宿題
- 学校から帰ってきたら、宿題を先にやるように声かけをしています。それぞれが自由にやっています。
宿題につきましては、ご家庭で確認をしてください。 - おやつ
- 16:30頃に全員でそろって食べます。
ヨーグルト・プリン・ゼリー・おせんべいを中心に、夕食にひびかないようなものを出すようにしています。飲み物は麦茶です。
また、月に一度「買い物おやつ」の日を設けています。
その日の当番が売る人になり、学童のお金100円分で、職員が用意したお菓子を自分たちで考えながら買います。
子どもたちには楽しみの一つとなっています。 - 映写会・工作
- 映写会は、DVDを借りてきて大きなスクリーンで観ます。
新作を借りてきますので、子どもたちは楽しみにしています。
年に6回工作週間をもうけています。 - 誕生日会
- 月に一度月末に行います。
色紙(足型を押す)等のプレゼントがあります。
この日のおやつにケーキを食べます。 - オセロ大会・将棋大会
- 年に2回オセロ大会、年に1回将棋大会を行っています。
出場を募集して、トーナメント方式で行います。
子どもたちの真剣な顔が見られる瞬間です。
- けん玉名人・コマ名人目指して!
- 「伝承遊び」の一つとして、コマ・けん玉を遊びの中に取り入れています。
冬になると、どちらも検定があり、技を習得することにより「名人」を目指しています。
あきらめずに努力しようとする気持ちや、自分に自信がついたり、お互いに教えあうということで、友達の輪が広がったりしてくれる事を願っています。